レザータンナー
[エゾシカ] ブログ村キーワード
2011年のクリスマスは、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、エゾシカのレザーを根本から見直すために、また
新たな視点からエゾシカレザーを考えるためにタンナーへ
いってきました。 新しい企画として某大手レディスアパレル
への提案の打ち合わせもかねて行ってきました。
タンナーとは、皮を革(使えるような仕上げ)にしていくところで
イタリア、ノルウェー、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、中国、
日本など全世界にあります、国やメーカーによって得意な仕上げ
や技術がありますが、日本の技術は負けていないと思います。
①概観
②タイコ(一度水で戻しながら水分を与え)
③薬品などを使い毛やたんぱく質を除去します)
④何回か繰り返し、白いナチュラルが出来上がります)
一旦この状態から、機械にかけバイブレーションさせのばしながら
繊維を均一にしていきます。そして乾かし
⑤染色に入ります
⑥何度も色むらなく染色をかけ、乾かします
⑦天日にて、完全に乾かしていきます
なめしの仕方により手順が多くなったり、違う工程が加わりますが
大体このような感じです。 このあとに二次加工(フィニッシュ)で
色の感じや仕上げの感じ(アンティーク加工、エナメル、型押し)
を施し、厚さ等を調整しレザーが出来上がってきます。
このような大変な作業からレザーは全世界で作られています。
エゾシカレザーは唯一、自然種(ワイルド)のレザーです。
牛や豚、羊などと違い畜産からのレザーではありません...
そのため...天然の傷などもあります。
でも、こうしてレザーになり製品としてプロダクトされたくさんの方々に
使っていただくことで、尊い命がまた息吹を取り戻します。
環境を考え野生動物との共生社会から生まれたエゾシカレザー
北海道唯一の素材なりま。一度手にとってみてください
きっと 優しさと愛情が感じられると思います。







検索(エゾシカ レザー 北海道 札幌 皮革 )
2011年のクリスマスは、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、エゾシカのレザーを根本から見直すために、また
新たな視点からエゾシカレザーを考えるためにタンナーへ
いってきました。 新しい企画として某大手レディスアパレル
への提案の打ち合わせもかねて行ってきました。
タンナーとは、皮を革(使えるような仕上げ)にしていくところで
イタリア、ノルウェー、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、中国、
日本など全世界にあります、国やメーカーによって得意な仕上げ
や技術がありますが、日本の技術は負けていないと思います。
①概観
②タイコ(一度水で戻しながら水分を与え)
③薬品などを使い毛やたんぱく質を除去します)
④何回か繰り返し、白いナチュラルが出来上がります)
一旦この状態から、機械にかけバイブレーションさせのばしながら
繊維を均一にしていきます。そして乾かし
⑤染色に入ります
⑥何度も色むらなく染色をかけ、乾かします
⑦天日にて、完全に乾かしていきます
なめしの仕方により手順が多くなったり、違う工程が加わりますが
大体このような感じです。 このあとに二次加工(フィニッシュ)で
色の感じや仕上げの感じ(アンティーク加工、エナメル、型押し)
を施し、厚さ等を調整しレザーが出来上がってきます。
このような大変な作業からレザーは全世界で作られています。
エゾシカレザーは唯一、自然種(ワイルド)のレザーです。
牛や豚、羊などと違い畜産からのレザーではありません...
そのため...天然の傷などもあります。
でも、こうしてレザーになり製品としてプロダクトされたくさんの方々に
使っていただくことで、尊い命がまた息吹を取り戻します。
環境を考え野生動物との共生社会から生まれたエゾシカレザー
北海道唯一の素材なりま。一度手にとってみてください
きっと 優しさと愛情が感じられると思います。







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